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Hawaiian Jewelry ハワイアンジュエリー

ハワイアンジュエリーは正式には「ハワイアン・エアルーム・ジュエリー」(代々伝わる宝、家宝)と呼ばれ、
祖母から母、母から娘…と代々受け継がれていく特別なものとして、
ハワイアンには無くてはならないものです。

そこに刻まれる伝統的なデザインと、花や葉、波などの自然のモチーフは神聖なものとされ、お守りとして身につけられてきました。

そして現代は愛する人への贈り物、結婚指輪、卒業記念、誕生日記念など、その時の素敵な思い出を残す贈り物として愛され続けています。

伝統と自然が息づくハワイアンリング

ファーストダイヤモンドでは、そんな伝統あるハワイアンジュエリーをウエディングシーンでご利用いただける「ハワイアンウエディングジュエリー」として皆様にご提案いたします。

ハワイの職人が現地で一つ一つ手作りで仕上げる本物のハワイアンジュエリーは、きっと二人にとって、かけがえのないものとなることでしょう。

ウエディングリングとしてのハワイアンジュエリー

Hawaiian engagement ring

Hawaiian wedding ring

ハワイアンジュエリー製作の流れ

ファーストダイヤモンドのハワイアンジュエリーは完全オーダーメイド。

海の神様である「亀」のモチーフやプルメリアと波、
マイリーレイ(マイレ)のモチーフなど
ハワイアンジュエリーの最大の魅力となるモチーフを
お客様のお好みにあわせて自由に選んでいただけます。

手彫りによるオーダーメイドで、
二人だけのオリジナルハワイアンジュエリーをお作りします。

ベースデザインやモチーフを選ぶ

デザインやモチーフの意味を知ることで、ハワイアンジュエリーはより愛着のあるものとなっていきます。色、幅、大きさ、形など自分の思い通りにデザインしてオーダーメイドで作るハワイアンジュエリーの結婚指輪は、大切な想いが込められた世界でひとつのリングとなることでしょう。

Tradition and Nature

100%ハワイメイドによる本物のハワイアンジュエリー

ファーストダイヤモンドのハワイアンジュエリーは、ハワイ・オアフ島の職人が100%一本一本手彫りで作る伝統的なハワイアンジュエリーです。

機械量産される既製の「浅い彫り」や「鋳造(型に流す)リング」とは違い、「彫りの深さ」による立体感が、まるでダイヤモンドが散りばめられているかのようなラグジュアリー感を感じさせます。

Step.4 完成

お客様とのお打合せのあと、ハワイアンジュエリーの製作・加工の工程に入ります。ハワイ・オアフ島の職人がハワイの工房にて、あなたの想い描くハワイアンジュエリーをひとつひとつ手作りで丁寧に仕上げていきます。

History of Hawaiian Jewelry

ハワイアンジュエリーの歴史

17世紀後半イギリスで家族や友人への追悼や愛の言葉、思い出の言葉を刻んだ“センチメンタルジュエリー”というゴールドジュエリーが流行しました。 それが現在のハワイアンジュエリーの起源と言われています。ハワイアンジュエリーが多くの人に広まることとなったのは、19世紀半ばヴィクトリア王朝時代と言われています。

当時、イギリス王室と親交のあったハワイ王朝のリリウオカラニ女王は、ヴィクトリア女王の即位50年祭に出席した際の贈り物として、ゴールドに黒のエナメル、オールドイングリッシュの文字で名前が彫られたブレスレットを下賜されます。

リリウオカラニ女王はヴィクトリア女王から贈られたブレスレットを大変気に入り、同様のものを自分用に大量に作らせました。ハワイの人々や宝石商はこれまでにないデザインに強い感銘を受けたとされています。それこそが現在のハワイアンジュエリーの伝統の始まりでした。

1861年、ヴィクトリア王朝ではアルバート王子が薨去され、イギリスは深い悲しみに包まれます。ヴィクトリア女王はその死を嘆き、死後25年間を喪服で過ごしたと言われています。その際、喪服用のジュエリーとして黒いエナメルのアクセントがついたジュエリーを特別に作らせて身に着けていました。

親交の深かったリリウオカラニ女王は自らも哀悼の意味を込めて、「ホオマナオマウ(永遠の思い出)」と彫られた同じスタイルのブレスレットを作り、一生身に着けていたと言われています。

ヴィクトリア女王が身に着けていた喪服用のジュエリーは、“ヴィクトリアン・モーニング・ジュエリー”と呼ばれ、当初は哀悼の象徴だったものがやがて人気の高まりと共に流行へと変化していきました。それが現在のハワイアンジュエリーの原型と言われています。

1893年、リリウオカラニ女王は、宮殿での補佐役として尽力していたイギリス人の恩師ゾイ・アキントンに、自身の作曲である「アロハオエ」と彫ったブレスレットを感謝の気持ちを込めて贈りました。当時ゾイ・アキントンは女学校の校長を務めていたため、ブレスレットを作ることが生徒の中で評判となりました。しかしブレスレット到着からわずか12日後、ハワイ王朝は崩壊を迎えます。
情勢不安の中、生徒は母親に自分の名前を彫ったジュエリーを求めるようになり、身に着けるようになりました。それが現在でも残る“母親から娘への贈り物”という習慣の始まりと言われています。

その後ハワイアンジュエリーは、自分の名前だけではなく愛しい人や恋人の名前を彫ったものが愛されるようになり、“大切な人への贈り物”というステータスを確立していきました。

こうした伝統は現在でも継承され、今日でも卒業・結婚・出産・記念日などの節目にハワイアンジュエリーを大切な人に贈ることが習慣となっています。

Hawaiian Word

ハワイ語

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